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meta: 2.0.0 を「互換性を約束し始める正式版」として出す条件 #1176
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やりたいこと
2.0.0 を「正式版」として出すための条件を決め、それを満たしてからリリースする。
なぜ必要か
v1.0.0 でデスクトップ 3 OS を正式扱いにしたが、実態はベータのまま運用している。
- 「β段階では後方互換を残さない」方針で、廃止した API や設定はその場で消している
- サイトではベータテスターを募集している
- 実装は develop に入っているが、実機で確認していない面が積み上がっている (meta: 実装完了と実機確認のあいだに滞留が常態化している — 未検証の総量が見えない #1064)
SemVer では 2.0 は「互換性を壊した」という意味でしかない。そこで 2.0.0 を 「互換性を約束し始める版」 と定義する。こうすれば番号に意味が付き、正式版と名乗る根拠になる。2.0.0 の条件は、その約束を守れる状態にすることとする。
ストア配布 (#868 / #869) とは切り離す。2.0.0 はデスクトップ 3 OS だけで判断する。
案
1. 互換性の範囲を決めて文書化する
- 約束する対象を決める。候補:
- 設定ファイル群のスキーマと、古い版からのマイグレーション
- ローカル DB (アカウント・キャッシュ)
- 内蔵 HTTP API と capability
- プラグイン向け API (
Nd:*ほか) とプラグイン・ウィジェット・テーマの配布形式
- 約束しない対象を明記する (開発者モードの面、実験的な機能など)
- 「β段階では後方互換を残さない」方針の終わりを宣言する。以後の破壊的変更は 3.0 に回し、廃止は予告期間を置く
- 方針を書いているすべてのドキュメント (ROADMAP / STRATEGY / DEVELOPMENT など) を同時に直す
2. 未確認の積み残しを片付ける
正式版と名乗るうえで最も大きく欠けている部分。
- 未確認の面の一覧を作る (meta: 実装完了と実機確認のあいだに滞留が常態化している — 未検証の総量が見えない #1064)。少なくとも、2.0.0 に未確認のまま乗るものをリリースノートに書けるようにする
- notemaid の別プロセス化 (sidecar・常駐トグル・3 OS のサービス登録) を Windows / macOS で実機確認し、CI でも検証する
- AI の人格と記憶 (feat(ai): notemaid に OpenClaw 流のワークスペースファイル (SOUL.md / USER.md / MEMORY.md / HEARTBEAT.md 相当) を用意する #1162) を実機で確認する
- OS 別の実機確認を通す: Mac Mac版の動作確認 #866 / Linux Linux版の動作確認 #867 / Windows Windows版の動作確認 #871
- 実機確認待ちのまま残っている既存の面 (権限 principal、ドライブ整理、オンボーディング、ストリーミング系など) を、確認するか、未確認として明示する
3. v1.0.0 マイルストーンの残り
- feat: オフラインのとき、不要なオンラインアクセス要求を抑制 #461 オフライン時の不要な通信の抑制
- Niriとの相性が悪すぎて、ウィンドウサイズをちょっとでもいじると数秒後にフリーズ #3 Niri でのフリーズ
- いずれも「直す」か「2.0.0 の条件にしない」と判断して閉じる。v1.0.0 マイルストーン自体も整理する
4. セキュリティ
- security(ai): AI のセッションとログに秘密を平文で残さない — 保存前の秘匿化 #1164 AI のセッションとログに秘密を平文で残さない
5. 署名
- Windows のコード署名 (feat: Windows 版のコード署名(SmartScreen 警告の解消) #882)。SmartScreen の警告を消す
- macOS の公証をするかどうかを決める。STRATEGY では費用を理由に見送っているので、方針を変えるならドキュメントも直す。見送る場合は、警告が出ることを正式版の既知事項として案内する
判断が必要なもの (条件にするかは未定)
- 一般の利用者に向けた分かりやすさ (AI設定の概念や工程が開発者以外のユーザーにとって難しすぎる #1020 / 機能の多様性が操作の複雑さに繋がっている部分が多くある #1023 / 簡単に操作できるレイアウトと複雑な操作ができるレイアウトを作る #1024) を 2.0.0 の条件にするか。「誰に向けた正式版か」によって決まる
- 降ろす機能の判断 (meta: 機能を降ろす判断の基準がない — 露出で隠すことは維持コストの答えになっていない #1063)。互換性を約束する前に、約束したくない面を降ろしておくか
関連
- meta: 実装完了と実機確認のあいだに滞留が常態化している — 未検証の総量が見えない #1064 実装と実機確認のあいだの滞留
- Mac版の動作確認 #866 / Linux版の動作確認 #867 / Windows版の動作確認 #871 OS 別の実機確認
- feat: Android版をGoogle Playで配布 #868 / feat: iOS版をApp Storeで配布 #869 ストア配布 (この issue とは切り離す)
- feat: Windows 版のコード署名(SmartScreen 警告の解消) #882 Windows のコード署名
- security(ai): AI のセッションとログに秘密を平文で残さない — 保存前の秘匿化 #1164 秘密の秘匿化
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hitalin commentedon Oct 24, 2026
方針転換 (2026-10-24): 全プラットフォームで 2027 年 2 月に正式版を出す
本文の「2.0.0 はデスクトップ 3 OS だけで判断する」「ストア配布とは切り離す」を改め、macOS / Linux / Windows / Android / iOS の全部で 2.0.0 を正式版として出す。期日は 2027-02-28。
道筋は ROADMAP の「正式版 (v2.0.0) までの道筋」と GitHub マイルストーンに置いた。
条件にしないものは
v2.1+ (正式版以降)に移した。v1.0.0 マイルストーンは閉じた (「3. v1.0.0 マイルストーンの残り」の整理に相当。#461 と #3 は M1 で「直す / 既知事項にする」を決める)。この転換で決める必要があるもの
hitalin commentedon Oct 26, 2026
#1291 (Extension) / #1292 (トークン scope) の批評で、内蔵 HTTP API の版が 2.0.0 の互換性の約束の一部として要ることが出た。